2014年XLはダイレクトリンクのシステム確認が遅れているので、”TTSマスターチューン” でデータを製作します。これは2008年頃までSEレースチューナーとしてOEM供給されていた製品なので信頼性はあります。(2014年2月17日以降はダイレクトリンクも出来るようになってます)
純正ECMをチューニングする場合、使うツールは違っても基本的に点火、燃調に関する数値データは共通です。調整項目の数や空燃比データの収集方法に個性はありますが、SEスーパーチューナーやパワービジョン等でチューニングを施すのと基本的に同じです。
しかし操作し辛い不親切なソフトです… 機能と価格のバランスは良いのですが、車両との通信用以外では使いたくないツールです。
トランスファーチューニング by TTS ¥78,000(税別)
今現在(2014年2月18日)は2014年XL1200/883 はダイレクトリンク出来ます¥63,000(税別)
motor
V-SPEED2in1のリニューアルが完成しました。画像はアップタイプですが、ストレートタイプも同様に2014年式以降のリアマスターを避ける為にEXパイプを30mm程伸ばし、ジョイント部分にスプリングを追加することで見た目のイメージが少し変わりました。
構成部品は少なく、取り付けし易いシンプルな内容になっています。
V-SPEED 2in1(アップ&ダウン)04ー14年以降XLモデル *フォワードポジションは不可
バフ仕上げ ¥99750
耐熱黒 ¥108150
画像の試作はヘアラインの状態です。
motor
今年に入ってからカタログに載ったFATBOY用独立EXパイプですが、一体何の為の製品なのかピンとこない人が多いのではないでしょうか?
FATBOYにストレート構造の爆音系マフラーをつけるとアフターファイヤがひどく、いくら燃料や点火タイミングの調整を施しても改善しません。これはEXパイプの集合位置に問題があり、これを連結無しの独立パイプにすることであっさりと解決することができます。独立パイプが最良という訳ではないのですが、このような場合だと良い結果だと言えます。ただ、音量は若干大きくなる傾向です。
基本的にTC96B FATBOYのノーマルと同じ寸法なのでノーマルマフラーにも対応します。ただし、TC88Bモデルはノーマルマフラー不可。ブラスマフラーのみ対応可。
TC96B/88B FATBOY独立EXパイプ Crメッキ ¥30450
取付け工賃 ¥ 8400
motor
フィルターがムキ出しのタイプはもちろん、フルカバータイプの場合でも天候が怪しいツーリングの時などにあると安心です。天気が確実に快晴の場合はただの抵抗なので全く必要ありません。
販売定価¥5250(税込み)
2014 モデルからリアブレーキマスターの位置が変更されました。それに変更に伴って既存のEXパイプ関連製品が取り付けできないという問題が出てきました。作り直しです...かと言って14年モデル以降専用にすることはできません。04年以降は共通にできるよう工夫します。
まずはV-SPEED 2in1シリーズから着手しています。
motor
モーターステージに2014モデルXL1200Xが納車されました。EXパイプとマフラーの取り付け方が変更されているので、スリップオンマフラーに関しては2014年以降専用という設定になります。
分かりやすい変更点を挙げると、EXパイプは従来の鉄からステンレスになり、連結パイプで前後パイプが連結されました。それとO2センサ、ECMはビッグツインモデルと同じになりました。サンダーマックスやツインテックなどのワイドバンドセンサを付けるには一手間かかりそうです。
スリップオンマフラーのフィッティングは終わったので、待ってくれている方々には今週中に届けられそうです。
その他のEXパイプやフルエキゾーストも順次確認していきます。
新しいカスタムパーツも考えていく予定ですが、何かリクエストがあれば教えてください。
motor
しばらく更新がおろそかになってしまいました。もう少し間隔を詰められるように心がけようと思っています。
今回の方も納車されたその足で来店してくれました。2in2独立EXパイプ+FATMANストレート排気仕様+トランスファーで,すでに至れり尽くせりのCVOにはもう他に必要なものはありません。
本来は09年以降のEXパイプスタイルで2in2の場合は排気止めがあった方が重低音になる傾向ですが、とにかく音量を優先されたので今回の選択になりました。
よく心配されているバックギアとの組み合わせも問題ありません。
FAT MANブラックエンド ¥103950
09- 2in2EXパイプ ¥40950
トランスファー ¥66150
工賃 ¥13650
トランスファー+マフラーセットによる5%ディスカウント適用 ¥8505
2012 XL1250Nになりました。 見た目はノーマルとほとんど変わりませんが、トルクは全くの別物です。
シリンダー胴体が若干太っているのでプッシュロッドベースプレートをわずかに削る必要がありますが、特にエンジンに負担を掛けるような事はありません。ただ、コンピューターチューニングとの相乗効果で、ノーマルクラッチスプリングではあっさり滑りだしてしまいます。
今回はクラッチスプリングの在庫を切らしてしまっていたので、交換は慣らしが終わる頃ですね。
生まれ変わったエンジンを楽しんでください。 ありがとうございました。
883-1250シリンダーKIT ¥131250
クラッチスプリング ¥7350
プライマリガスケット ¥3675
トランスファー(仕様変更) ¥3150
工賃総計 ¥52500
motor