従来からあるサンダーマックス Big Twin 01-, XLモデル用がモデルチェンジしました。
形状は2011ソフテイル用と同じになり、少しスリムになってオートチューンユニットと一体になりました。使用するソフトも全てのサンダーマックスが共通になって、チューナーにとっては便利になりました。
今までは車種によって2種類の形状を使い分けていましたが、これからは全て共通にすることができそうです。メーカーでは一応分けてラインナップしてありますがスペース的に辛いFXD系、10~XL系、FXCWでも通信用のUSBケーブルをつなげておけばリンクさせるのに問題はありません。
そんな良いことばかりだと思っていましたが、やはりそんなに甘くはありませんでした。
TC96Bソフテイルに取り付けて今まで使ってきたデータをそのまま入れると、黒煙モクモク&チェックランプ点灯で使いものになりません (T_T;)
全体の点火マップと目標空燃比マップは今までのデータがなんとか使えるので、走り込んで自動補正させるしかありません。
XLモデルにも問題があり、そのまま取り付けしてもシステムリレーが正しく作動せず、チェックランプが点灯&エンストの繰り返しです。これはMSに送られてきたものだけなのでしょうか・・・ 今回入荷分はECMカプラーのピンを入れ替えして対処しました。初期ロットが全部同じなら、お手上げのショップさんも続出ではないでしょうか。 次回入荷分は改良されていることを期待しています。
社長、週末のツーリングでしっかりと教育してやって下さい。
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新年度が月曜日という絶好のスタートでしたね。
MSは日曜が休業なので土曜日はマフラー取付けやECMチューニングの依頼でバタバタする事が多いのですが、この土曜日もサンダーマックス取付け、マフラー交換、トランスファーチューニング、エアクリ交換など 盛りだくさんでした。それに最近はXL系モデルが多いですね。
納車して間もない13’XL1200Xで来店してくれたご夫婦は76スラッシュ取付け、エアブースターブラック&ブリ-ザーキットブラック、トランスファーチューニングの3種の神器をオーダーしてくれました。ハンドル交換も視野に入れているようです。それ以外はもう改造する必要はないですね。
XL1200Vも女性オーナーで、ステルス67ブラック、トランスファーのオーダーを頂きました。
どちらのバイクもミッドポジションに変更されていました。特に1200Xのポジションは違和感があり、よほどこのポジションが好きな人でない限りこの変更は自然な成り行きでしょう。女性ならではの率直な意見が感じられます。
XLモデルのMSのトランスファーでしか味わえない3拍子サウンド楽しんでください。
ありがとうございました。
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お客さんの好意で車両を預かることができたので、ソフテイルCVOモデルのデータのアップデートに利用させて頂きました。この方には08ツーリングが出たばかりの時にも協力してもらいました。電子スロットルになって初めての車両だった記憶があります。
ソフテイルCVOは他のモデルと違い、制御が少し違うのでデータ取りに使える器材が限定されてしまうのが難点です。
今回はブラスマフラー標準インナー仕様と北米マフラーを装着した状態で、全域での点火タイミング、目標空燃比の見直しをしました。時間の都合で色々な仕様の燃調のデータを取ることができませんでしたが、点火タイミングに関しては限界値がはっきりしました。あとはもっと色々なマフラーに対しての燃調データを構築していくのが課題です。
ツーリングモデルのCVO110ciとは違って車体が軽いのでパワー感が伝わりやすく、回転上昇もやたらと速いですね。
以前から感じてはいましたが、110ciモデルはパワーはありますが発熱も多く、ストップ&ゴーの続く市街地の運転ではすぐにオーバーヒート気味(ノーマルよりはマシ)になってしまいがちです。少し燃費が犠牲になっても、空燃比を濃い目にセットした方が得策かもしれません。
これからコンピューターチューニングを考えている110ciモデルのオーナーの方は是非ご相談ください。時間はかかりますがデータ収集の為、しばらくは現車セッティングして通常価格と同じでお渡しできると思います。
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天候にも恵まれ、たくさんの方々が来店してくれました。新規でトランスファーの他にも仕様変更やステルス67エアクリーナ取り付けなど
盛りだくさんの一日になりました。チューニングの効果と程良い気候のおかげでみなさん帰り道は爽快だったでしょう。
ところ変われば品も変わると言いますが、いろんなマフラーの中身をのぞいたり、長さを見たりとても参考になりました。今回は、いわゆる爆音系のマフラーが多かったので近隣の住宅の方にはご迷惑を掛けたと思います。
市場に出回っている全てのマフラーに対して専用のデータを作るのは不可能ですが、内部構造や全長などで使うデータをある程度まとめることができます。ECMを発送でやり取りする場合、データを確実に選定して送り返すためにはこの判断は重要です。
とにかく今回も無事に終わって良かった。ナップスに来てくれた皆さん本当にありがとうございました。
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トランスファーのデータ入れ替えとステルス67エアクリ装着で来店されました。アイアンには通常のつや消し黒では自然すぎるという意見から、リンクル黒のカバーを選択されました。モーターステージのXL用ステルス67&55エアクリはノーマルカバーも使用できます。
データは不定期ですが改良、煮詰めを行っています。トランスファーのデータをインストールして1年以上過ぎた方は新しいデータに更新できる場合がありますので、一度問い合わせてください。特にXL系のデータは2年前とはずいぶん様子が変わっていて、より3拍子リズムに近づけることができます。
知っている人もいると思いますが、XL系はSEレースチューナーやその他の書換えツールでは、なぜかアイドリング付近の点火タイミングが指示通りに動いてくれません。その為、リズムのよいアイドリングを実現できないのがネックになっています。
トランスファーでしか実現できないセッティングなので是非体感してみてください。
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クラブハーレー4月号とモーターステージオリジナルパーツカタログvol8が合体して発売になりました!新手のエロ本ではありません。
前回のカタログは挟み込みで別体だったのですが、今回は本と完全一体化しています。総ページ数63Pで、新しいアイテムをたくさん載せることができました。まずはみなさん書店へ急いでください!
誌面には各メーカーさんの新しいアイテムやカスタム、グッズなど盛りだくさんです。各社インジェクションチューニングも盛んになってきましたが、今まで先行してきた我々は負けてはいられません。
ノベトキナルミさんの活動記事はいつも季節感を感じさせてくれます。いよいよ春のスタートという印象ですね。
カタログの編集が短時間だったので説明が行き届いていない部分もあると思いますが、気になることがあれば気軽に電話やメールで問い合わせてください。
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2013年最初の出張トランスファーです。ナップス浜松さんの 悪意 熱意のこもった呼び出しによって、いつのまにか恒例になってしまいました。
毎回何らかの新しいデータを持って行くようにはしていますが、最近特に103ciツアラーモデルのデータが豊富です。
高すぎる暖機回転と時間の適正化、電子スロットルのダイレクト化、全域の点火タイミング、無駄使いしないマトを絞った燃調。どのモデルに対しても同じコンセプトです。
気候が一番良くなる頃には一味違ったトルクを感じながら気持ちよく走りましょう!
今回も来店してくれた方には10%OFFが適用されます。
それと今回新規トランスファーしてくれた方にはモーターステージオリジナルTシャツ長袖もしくは半袖1着を進呈することが決まりました。
ちょっと地味ですが、やわらかい伸縮素材を使ったとても着心地の良いTシャツです。
予定の確認、予約はナップス浜松店 TEL 053-411-1170 担当 高橋さんへお願いします。
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昨年発売されたS&Sの力作 ”ステルス” エアクリーナーにモーターステージオリジナルのカバーを製作してキットにしました。
さすがはS&S、材質や各部の作り込みは、単に削り出し加工で作られたモノよりも複雑でコストが掛かっています。なかなかマネできませんね。
カバーは2種類、深いカバーはスティール、フィルターがムキ出しのタイプは真鍮で製作しています。
表面の仕上げはクロームメッキ、ツヤあり黒、ツヤ無し黒、リンクル(ちぢみ)黒、ヘアライン(真鍮のみ)
装着状態を見れば、そのコンパクトさが分かると思います。
もちろんノーマルのカバーも使用できますし、すでにステルスエアクリーナーを使っている方はカバーのみの購入も可能です。
XL系は本来ノーマルカバーを使えないのですが、MSでは付属部品や追加工で使えるように工夫してあります。
価格はカバー込みのキットでメッキ¥29000(¥30450) 黒全色¥32000(¥33600)
カバー無しのSTAGE-1キット¥19000(¥19950) に決定しました。
よろしくお願いします。
2月13日 つや消し黒カバーの画像追加
色合いはXLアイアンやストリートボブの純正色のような感じです。外装とのマッチングには良いのではないでしょうか。
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